ともに生活して、
障がい者の”やりたい”を
実現する仕事
グループホームや福祉ホームで、障がい者・職員含めて6〜10人が生活しています。部屋はそれぞれ鍵のかかる個室ですが、トイレや洗面、キッチンは共同です。平日はそれぞれの作業を行い、休日は買い物や散歩をしたり、映画を観たり。年に2~3回の旅行は、障がい者にとっても職員にとっても、大きな楽しみです。
共働学舎だよりは、共働学舎の障がい者が作っているお便りです。日々のできごとや、共働学舎の歴史、授産作業の製品紹介など、バラエティーに富んだ内容になっています。
自らを「変酋長」と呼ぶ、編集長の千野正世さんは、1種1級の重度障がい者。生活すべてにお手伝いを必要とする人です。現在9人いる編集部員のうち、4人が車椅子利用者です。職員3人、ボランティア2人と、週に1回、編集会議を重ねて、お便りを作っています。
賛助会にお入りいただくと、月に1回、この珠玉のおたよりが、お手元に届きます。『共働学舎だより』をお読みいただき、一緒に泣いたり笑ったりしていただけたら、この上ない幸せです。